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英語世界的な公用語となっています。
そもそも誰が作ったかは定かではありません。
というより、おそらく解明されることはありません

ですので、アルファベットのルーツについて探ってみましょう。
アルファベットは今から約4000年前に、
当時全盛を極めていた大ローマ帝国で使い始めました。
隆盛を極めていただけあって、
ここで使用されていた文字が広く分布したため、
ローマ字という言い方が今も残っているのです。

でも、当時のローマ字は21文字しかなく、
今のG.J.U.W.Yは使われていませんでした。
この21文字のローマ字は、ギリシア文学から作られたもので、
最初がα(アルファ)、次がβ(ベータ)だったので、
それをつなげて、アルファベータアルファベットになったのです。

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英語には大文字小文字があります。
でも、日本語には大文字と小文字はありません
これって変だと思いませんか?

紀元前1-2世紀は、大文字しか存在していませんでした
その文字の普及とともに、多くの人が文字を使用し、
羊の皮に書き綴っていました。
でも、当時、羊皮は高価でしたので、
少しでも節約しようと小さく小さく書く必要が出てきました。
そうして、小さな文字から小文字が誕生したのです。

これにスペースの節約になりました。
でも、小文字だけだと体裁にメリハリがなくなってしまうので、
強調させたいところには大文字を使うようになります。
これは活字印刷の技術が発明されたのと関係しています。

その結果、18世紀中ごろには、
固有名詞の始めには大文字を使うようになりました。
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